2008年、サブプライム、そしてリーマンショックによって引き起こされた信用不安は株式市場を暴落させた。「企業に投資すること自体が高リスク」という流れは企業の潜在的な価値を無視することになり、それまで高評価されていた企業の株も叩き売られた。そんな流れがソフトバ…
【2008年】不安心理が生んだ暴落「ソフトバンク」
【投資家必見】米国金融界の腐食の構造「インサイド・ジョブ」
良いものを見つけたから紹介する。2010年にアカデミーションを受賞したドキュメンタリー映画だ。名前は「インサイド・ジョブ」投資家なら、知っている人も多いだろう。どんな映画なんですか?サブプライムからリーマンショックを取り上げた映画だ。世界金融危機の実態を、当
【まとめ】2008年の株式市場
2008年、前年のサブプライム問題を抱え込んだ先進国の経済が悪化をはじめ、好調だった新興国にも影響が出始めていた。ただ新興国が依然として好景気であることに変わりはなく、原材料市況は高騰を続けていた。「サブプライム問題が落ち着けば先進国も上向く」と思われていた
【2007年】ニコニコ動画の将来性を買う!「ドワンゴ」
今や政治にまで関与してきているニコニコ動画。2007年、ニコニコ動画を運営する二ワンゴの親会社ドワンゴの業績は赤字が続いていた。理由は着メロなどの携帯コンテンツでの利益が取れなくなり、収益化に至っていないニコニコ動画が事業の中心になっていたからだった。株価も
【2007年】花札屋が日本の3位「任天堂」
その時々でブームというものがあるが、2007年は任天堂のゲーム機がブームとなった。名前はニンテンドーDSとwii。画面をタッチしたりコントローラーを振るという動作で操作する新感覚は、子供だけではなく中高年にまで購買層を広げ社会現象に。花札屋からゲーム業界の王になっ
【2007年】6連続ストップ安「T&Gニーズ」
ブライダル事業で急成長していたテイク&ギブニーズ(以下T&Gニーズ)。その成長は順調で、業績は増収増益を継続していた。日本の新しいブライダルの形を作る成長企業、そんな企業にも転換期が訪れる…2007年チャート
【2007年】バイ&ホールドを証明「乾汽船」
2007年、中国を中心とした新興国の好景気は世界経済のエンジンとなり、輸出入は大活況。当然のように海運業も絶好調で、運賃市況はかつてない急騰を見せる。海運セクターはこの好環境と好業績を反映するように上昇。中でも乾汽船は株価の動きやすさもあって、海運セクターで
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