※日経平均 2014年前半のチャート
2014年前半

1月
下落
6日、大発会は16147円で寄り付き
    引けは-382円となり、6年ぶりに下落。2014年は波乱のスタートとなる
14日、ドル円で102円台の円高進行とアメリカの下げを受けて、日経は-489円の大幅下落
17日、任天堂が業績を大幅に下方修正し、3期連続の赤字に
23日、アルゼンチンペソが一時20%近い下げとなり、新興国不安が勃発。世界同時株安に・・
27日、日経平均は23日からの3日間で800円を超える急落。2か月ぶりに15000を割る
29日、日経平均が400円の大幅反発で、今年一番の上げを記録
31日、日経平均が年初からの安値を付け、1月は1400円の下げに(アベノミクス相場で最大の下げ幅)

2月
2月
3日、ドル円の円高が進行し、二か月半ぶりの100円台に
4日、日経平均は-610円と今年一番の下げを記録し、4か月ぶりに14000に下落
10日、リソー教育に粉飾決算が発覚、この日から3日連続のS安に
25日、日経平均が約1カ月ぶりに15000円を回復
28日、日銀が金融政策を一部変更したことを材料に、日経は一時500円高まで急騰

3月
怖いプーチン
1日、ロシアがウクライナに侵攻、これを受けて急速に円高が進行
3日、戦争の可能性を恐れて日経平均は一時400円安となり、14500を割る場面も
    ロシアの株価指数が12%安を記録
4日、ロシアがウクライナへの本格的な侵攻を否定。これにより日経は大幅に反発
5日、GPIF(年金運用)の運用方針見直しを報道を受けて、日経連日の大幅高。15000円回復
14日、ウクライナ不安再燃で日経大幅続落。週間で946円安と、震災以来の下げ幅を記録
18日、ロシアがウクライナのクリミアの編入を宣言
19日、ジャパンディスプレイが新規上場、初値が公募価格を15%下回る波乱の上場となる
26日、サイバーダインが東証マザーズに上場、公募3700円に対して初値は8510円

4月
安倍
1日、消費増税が実施され、5%から8%へ
8日、追加緩和が期待されたが、日銀は会合で政策の据え置きを発表。これを受けて円高が進行
    NISAで一番人気の武田薬品が、訴訟で6000億円の支払い懸念を受けて急落
11日、7日から11日の一週間で、日経平均が1103円の急落。14000円割れで年初来安値更新
30日、東証一部の売買代金が2週間も2兆円割れの閑散相場となる

5月
安倍総理の株上がれ
7日、GW明けの日経平均は世界市場の下落と円高を受けて424円の大幅下落
20日、マザーズがこの日から9連騰
21日、日経は一時14000円を割るも、翌日からから6連騰

6月
ペッパー
3日、日経平均が約2か月ぶりに15000円を回復
5日、ソフトバンクが会話型ロボット「pepper」を中心にロボット事業に本格参入
17日、イラクの武装勢力が最大製油所を攻撃、イラク情勢が緊迫化
19日、日経平均は15300円を回復し、約4か月ぶりの高値に到達
    セガの人気オンラインゲームPSO2がサイバー攻撃を受けて27日までサービス停止に
24日、強さを見せる日経平均の騰落レシオが164%を記録し、歴史的な高水準へ
    アベノミクス第三の矢である「成長戦略第二弾」が発表される
27日、日経平均が謎の急落に見舞われ、さらにドル円が下の支持線を割り込む事態に
30日、年前半の日経は15162円で取引終了。年初から大きく下落した半年だった。

結局、2014年の日経は年初から半年で約6%も下落したわけだ
個別や新興を見るとあまり実感はないが、結構大きな下落幅だな。
ちょうど1000円くらいの下げか・・

世界の株式市場を見ると、上げているところばかりですからね。
そう考えると、2014年前半の日本株は非常に残念な動きでした。
やはり去年が上げすぎだったという事ですかね?

まぁ確かに去年は異常だったからな。
そしてアベノミクスに対して、金融緩和以外のところがちょっとな・・
個別には効いているものもあるが、全体を押し上げるほどの材料にならない。

三本目の矢がどうにも物足りないですよね。
そして金融緩和に関しては、追加緩和の期待が4月まではありましたが、
順調な物価上昇もあって、5月と6月にはほぼ消えてしまいました。

黒田の「やんねーよ」が市場に伝わったわけだ。
そして海外に目を向けると、新興国不安からの戦争事だ。
そういえば新興国不安ってなんだったんだろうな。

当時は新興国の通貨や株価が暴落したんですけどね。
今では何事もなかった扱いになっています。
そしてウクライナとイラクで戦争の不安ですよ・・あの辺は本当に面倒ですね

ただし、なんだかんだで大事にはなっていないからな。
それに不安が出ても、アメリカ市場を中心に、世界の株式市場は崩れなかった。
楽観しすぎていると思わなくもないが、それだけ環境がいい訳だ。

その流れがようやく5月、6月で日本市場に流れてきた感じですよね。
4月の消費増税も市場は織り込み、ついに上向きました。
年初の16000円にはまだ遠いですが、この感じなら早い回復となりそうですね。

そんなにうまく行くとは思えないが、年内の16000円は間違いないだろうな。
2014年前半の日本株は苦しい時期もあったが、完全に持ち直した。
後半の動きには、大いに期待したい