オバマ
NY円、下げ幅拡大し125円台後半 13年ぶり円安水準、米雇用統計受け

5日朝のニューヨーク外国為替市場では円相場が下げ幅を拡大している。対ドルでは一時1ドル=125円74銭前後まで下げ、2002年6月13日以来およそ13年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。米労働省が発表した5月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月から28万人増えた。市場予想(22万5000人程度の増加)を上回ったことを受け、主要通貨に対するドル買いが広がった。

米長期金利が一時2.4%台に上昇するなど、米連邦準備理事会(FRB)が利上げに動きやすくなるとの見方が広がったことも将来的な日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いを誘った。

米雇用統計の発表前の円相場は前日比30銭の円安・ドル高の124円70~80銭近辺で推移していた。

ソース
 http://wk.tk/5MD7DO






※日経平均 5日の動き
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IMF 米利上げは来年前半が望ましい

IMF=国際通貨基金のラガルド専務理事は、アメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会が年内の実施を検討している異例のゼロ金利政策の解除について、賃金や物価の上昇を待ったうえで、来年前半が望ましいという認識を示しました。

IMFのラガルド専務理事は4日、アメリカ経済に関する年1回の審査を終え、記者会見しましたアメリカ経済を巡っては、FRBが景気の改善を受け、ことし中にゼロ金利政策を解除して利上げを行うことを検討していて、世界の金融市場の焦点になっています。

ラガルド専務理事は「アメリカの利上げは国境を越えて金融市場に大きな変動をもたらしうる。IMFは、来年前半が望ましいと考えている」と述べました。そのうえで、利上げの前提となる賃金や物価が着実に上昇するまで、ゼロ金利政策の解除は待つべきだと指摘しました。

またIMFは、ことしのアメリカの経済成長の見通しについて、寒波の影響で第1四半期のGDP=国内総生産が大きく落ち込んだことを踏まえ、成長率の予想をこれまでのプラスの3.1%から2.5%に引き下げました。(以下略)

ラガルド

ソース
 http://wk.tk/LOFoSr




ついにドル円125円か…すごいな
2002年以来の水準となると、感慨深いもがある

マイナス面も大いに感じる水準になってしまいましたが…
株式市場にとっては好材料です
早期の利上げ観測を含めて、今後の展開が気になりますね

しかしどうなんだろうな
外部環境を見ると、為替意外はマイナス要素が多い
これで為替まで円高に動いたら…

為替は強く円安方向なので、急に円高に動くことは無いのでは?
何にせよ、これでドル円は130円も視野に入れる動きになりました
1年後、ドル円はいったいどうなっているんですかね